宇宙・地球・生命の謎
逆に考えれば、いつの日か人類も絶滅する
太陽でさえ生物を育む反面強烈な紫外線で生物を攻撃している、その太陽も寿命100億年のうち、すでに45億年を経過した、後10億年もすれば太陽の膨張で地球は燃え尽きる、勿論人類の絶滅はそれ以前であろう
人類滅亡後、新しい生命体が新しい歴史を刻印するかどうか解らないし、考えるのも野暮というモノだろう
宇宙・地球(神と言っても良いが)は人類がどれほど願いをかけようと慈しみ愛そうと、一顧だにしない
しかし小蝿一匹さえ命の危険から身を守るモノ、私たちは“生物”の名の通り、少しでも永く生き延びようとする存在である事だけは確かで有る
その意味で兎にも角にも”かけがえのない命”を産み、ここまで育て上げた”宇宙”から話を始めよう
この世は”大切のモノで充ち満ちている”
第1章 ”人間が生まれるための12の偶然”
第2章 “宇宙創生を解明する「インフレーション理論」”
第3章 まとめと用語解説
第4章 地球の生命
第5章 人類の誕生
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